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C30 2023年4月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「KOKIA」「H ZETT M」「荘村清志」「篠崎史紀」「小椋佳」 高原の遅い春に鳴り響く深い音

KOKIA 音楽の降る場所 vol.6。2023年4月1日(土)14:30開場 / 15:00開演 ●KOKIA(ヴォーカル)音楽・芸術を愛した祖父母の影響で多くの芸術に慣れ親しんで育つ。中でも音楽の世界に強く惹かれ、幼い頃より自然とピアノで曲を作るようになる。3歳からヴァイオリンを始め、高校・大学と桐朋学園で声楽を専攻。クラシックを学ぶ一方、自らが作詞・作曲をした楽曲を通して、音楽の持つ素晴らしさやその可能性をたくさんの人に伝えたいと感じ、大学在学中にデビュー。早くから海外での評価も高く、変幻自在なその歌声は「ボーダーレスな歌声」としてヨーロッパでも支持をされ活動の場を世界に広げている。シンプルで心に残るメッセージを大事にしている彼女の歌は、多くの人に音楽を通して「love & peace」を問いかけている。デビュー22周年を迎えた彼女は、自身の創作活動の他に、CMソングやプロデュース活動など、音楽的視野と活動範囲にいっそうの広がりをみせている。現在ロンドンと日本に在住し、世界中のファンに配信という形で歌を届け続けている。

H ZETT M ピアノ独演会 2023冬 八ヶ岳の陣新章※2月10日(金)・11(土・祝)振替公演2023年4月7日(金)・8日(土)14:30開場 / 15:00開演
●H ZETT M(ピアニスト/エンターテイナー/音楽家)超絶技巧に加え、”無重力奏法”と形容される超人的パフォーマンスは実験音楽と高度な芸術性が融合している。この時代だからこそ生身の人間の可能性を追求し、ただひたすらに音楽を奏でるというテーマのもと、グランドピアノ1台と彼の体だけでの全26曲レコーディングを収録したアルバム『未来の音楽』、『魔法使いのおんがく』、『共鳴する音楽』を発表、2021年9月には同シリーズの最新アルバム『記憶の至福の中に漂う音楽』を発表した。これらの作品を機に始まったピアノ1台だけでの”独演会スタイルライブ”は、時にシニカルでユーモア溢れる彼の人間性が現れ、彼の一挙手一投足にまで満員の観客が釘付けになる。並行して活動しているトリオ編成によるバンド”H ZETTRIO”とは一味違ったその世界観は各方面から好評を得ている

荘村清志ギター・リサイタル2023年4月15日(土)14:30開場 / 15:00開演●荘村清志(ギター)Kiyoshi Shomura9歳からギターを始め父・荘村正人、後に小原安正に師事する。1963年、来日した巨匠ナルシソ・イエペスに認められ翌年スペインに渡りイエペスに師事。同時期にスペインに滞在していた岩崎洋に音楽理論も学ぶ。1971年にイタリアでの世界青少年協会国際フェスティヴァルに日本代表ギタリストとして参加、この成功により北米各都市で28回の公演を開き、国際的評価を確実なものにする。07年にはNHK教育テレビ「趣味悠々」に講師として登場、改めて日本ギター界の第一人者としての存在を強く印象づけた。08年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。「アランフェス協奏曲」を録音し、09年にCDリリース、同団との日本ツアーが好評を博した。2015年10月にはイ・ムジチ合奏団と共演、レコーディングを行い、ジュリアーニ、ヴィヴァルディのギター協奏曲を含むアルバムが16年1月リリース。特に武満徹には74年に「フォリオス」、93年に「エキノクス」を委嘱、77年荘村のために編曲された「ギターのための12の歌」を初演・録音。現在、東京音楽大学客員教授。

篠崎史紀 弦楽アンサンブル2023年4月22日(土)14:30開場 / 15:00開演●篠崎史紀(ヴァイオリン)Fuminori Shinozaki北九州市出身。NHK交響楽団コンサートマスター。愛称 “まろ”。3歳より父篠崎永育、母美樹の手ほどきを受け、1981年ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾る。完璧なテクニックとパッション溢れる美音は他の追随を許さない。その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たしヨーロッパを中心にソロ、室内楽と幅広く活動。88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来”N響の顔”として国内外で活躍する。2004年よりスタートした銀座・王子ホールと、”まろ”プロデュースによる共同企画『MAROワールド』は、チケットが発売初日に数十分で完売という人気シリーズである。2019年ヴァイオリニストとしては日本人として初めてリスト音楽院より招聘されマスタークラスの指導を行う。 北九州文化大使、昭和音楽大学客員教授、桐朋学園大学非常勤講師。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。使用楽器は1735年製ストラディバリウス(株)ミュージック・プラザ より貸与。

小椋 佳八ヶ岳スペシャル・ライブ2023年4月29日(土・祝)、30日(日)14:30開場 / 15:00開演●小椋 佳(ヴォーカル)Kei Ogla1944年1月東京、上野に生まれる。67年東京大学法学部卒業後、日本勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。同行に約四半世紀勤務、浜松支店長、本店財務サービス部長等を経て93年退職。94年東京大学法学部に再入学。哲学専攻にて2000年大学院修士号取得。この間、71年初アルバム「青春・砂漠の少年」を発表。3作目のアルバム「彷徨」は100万枚を突破。以来ソングライターとして、布施明、中村雅俊、堀内孝雄、美空ひばり等に作品提供。「シクラメンのかほり」「俺たちの旅」「夢芝居」「愛しき日々」「愛燦燦」など数多くのヒット作。●谷川 学(ギター)Manabu Tanigawa1985年フュージョンバンド「Project 21」を結成しCDデビュー。その後、Zoo、倉橋ルイ子、尾崎和行、江口洋介、JAJA(東京キッドブラザース)等、さまざまなアーティストのレコーディングやコンサート、ミュージカル等のサポートをする。●佐藤麻美(フルート)Mami Sato東京芸術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。2000年より「 フルートアンサンブル・リンクス 」のメンバーとして13枚のCDをリリース。国内外でのコンサートや音楽祭、TV・ラジオ出演、など幅広く活動している。●藤原昌生(ピアノ)Akio Fujiwara東京音楽大学卒業。在学中はクラシックピアノを専攻し、2014年、ロサンゼルスへ渡米。帰国後はシャンソンを中心としたコンサート、レコーディングに参加。

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C30 2023年4月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサートと記入してください

西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
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