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C31 2023年5月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「岡本知高」「小林侑奈」「周防亮介」「坂東玉三郎」「石田組」 爽やかな高原に響く至福の音楽

岡本知高 華麗なるソプラニスタ2023年5月4日(木・祝)14:30開場 / 15:00開演●岡本知高(ソプラニスタ)Tomotaka Okamoto1976年生まれ。高知県宿毛市出身。ソプラニスタ(男性ソプラノ歌手)。岡本の場合は変声後も強靭なドラマティック・ソプラノの音域が自然に維持され続けている世界的にも大変希有な「天性の男性ソプラノ歌手」である。国立音楽大学を卒業後、フランスのプーランク音楽院を首席で修了。心の深淵に温かく響く唯一無二の歌声は「奇跡の歌声」と称され、クラシック界にとどまらず各方面からの呼び声も高い。そのレパートリーは幅広く、宗教曲、オペラ、クロスオーバー、日本の唱歌やポップスと多岐にわたる。《富士スピードウェイ FIA 世界耐久選手権》や《世界フィギュアスケート選手権2019》にて国歌独唱を務めたことも記憶に新しい。●榎本 潤(ピアノ)Jun Enomoto国立音楽大学ピアノ専攻科を経て同大学院を修了。ソリストとして、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク室内管弦楽団等と共演。岡本知高、錦織健、古澤巌、大谷康子、山形由美、赤坂達三の各氏ら著名アーティストと全国各地で共演を重ねる。チェンバロ奏者としては新イタリア合奏団、N響合奏団等と共演。現在、国立音楽大学及び同大学院講師(ピアノ)。

小林侑奈ピアノ・リサイタル~憧れのあの名曲を~山梨県出身・国内外で活躍する実力派ピアニスト 小林侑奈の演奏で、どこかで聴いた、あの名曲に再会する。2023年5月5日(金・祝)15:00開場 15:30開演●小林侑奈 Yuna Kobayashi (ピアノ)4歳よりピアノを始める。9歳でワルシャワ・フィルハーモニーホールにて国立クラクフ管弦楽団と協演し、好評を博す。PTNAコンペティションにおいてB〜G級で全国決勝大会に出場し金賞、銀賞を受賞する等、幼少より多数のコンクールにて入賞。2013年度 CHANEL Pygmalion Daysアーティストに選出され、銀座シャネル・ネクサス・ホールにて年6回のリサイタルを開催。山梨英和中学・高校を卒業後、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻を卒業。同大学卒業演奏会に出演。イタリア・ペスカーラ音楽院を首席で修了。ミケランジェリの高弟、ブルーノ・メッツェーナ氏のもとで研鑽を積む。カミロトーニ国際音楽コンクール第1位、サン・ジェミニ国際音楽コンクール第1位、ルチアーノ・ルチアーニ国際音楽コンクール最高位(1位なしの2位)を受賞。イタリア各地にてリサイタルを開催、好評を得る。これまでに長沢あけみ、田崎悦子、黒田亜樹、ブルーノ・メッツェーナ、オラーツィオ・ショルティーノの各氏に師事。現在、日本とイタリアにて、ソリスト、室内楽奏者として活動。2021年、1st album『Dolce Felice』をART INFINIレーベルよりリリース。山梨市観光大使。

周防亮介ヴァイオリン・リサイタル2023年5月6(土)14:30開場 / 15:00開演●周防亮介(ヴァイオリン)Ryosuke Suho1995年京都府生まれ。7歳よりヴァイオリンを始める。2016年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。2009年クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール第1位及び2つの特別賞、2011年東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞、2012年日本音楽コンクール第2位及び聴衆賞を受賞するなど、数々のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。12歳で京都市交響楽団との共演を皮切りに、パリ管弦楽団、NHK交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など、数多くの国内外のオーケストラと共演。また15歳で初リサイタルをおこない、 2021年5月には初のコンチェルト・アルバム『チャイコフスキー&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲』(オクタヴィア)をリリースした。 使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されている、1678年製ニコロ・アマティ。●原嶋 唯(ピアノ)Yui Harashima第これまでに、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、桐朋学園大学オーケストラと共演。桐朋学園大学、大学院、イタリア タレントミュージックマスターコースを経て、ウィーン国立音楽大学postgraduate課程修了。

坂東玉三郎 天空の調べ2023年5月19日(金)・20日(土)・21日(日)14:30 開場/15:00 開演●坂東玉三郎(歌)Tamasaburo Bando1956年十四世守田勘弥の部屋子となる。翌年「寺子屋」の小太郎で初舞台。以後「椿説弓張月」の白縫姫、「桜姫東文章」の桜姫など大役を次々演じる。1982年から3度のアメリカ公演をはじめパリ、ブラッセル、東ベルリン、ドレスデン、ウィーン、ロンドン、台北などで好評。舞踊家としては全国各地の劇場の他、熊本県の八千代座、愛知県の呉服座(いずれも国重文指定)などでも公演。1988年にはヨーヨー・マらの演奏によるラヴェルの「ピアノ三重奏曲」で創作舞踊を上演。その後マとはバッハの「無伴奏チェロ組曲」を映像収録した「希望への苦闘」でも共同作業。同作品はリヨンで行われた「ダンススクリーン96」でグランプリ。同年11月にはモーリス・ベジャールの振り付けでパトリック・デュポン、ジョルジュ・ドンらと共演。 歌舞伎出演に並行し新派「ナスターシャ」(演出アンジェイ・ワイダ)、「エリザベス」(演出ヌリア・エスペル)などの翻訳劇、「サド侯爵夫人」など現代劇の舞台にも成果をあげる。1986年の「ロミオとジュリエット」以降演出も手がけ、「なよたけ」、「黒蜥蜴」、「海神別荘」などの作品で実力派の演出家として高評価。1991年には「外科室」を初監督。続いて「夢の女」がベルリン映画祭の正式出品作品。1995年には監督・主演作品の「天守物語」が話題となる。1997年は「壇浦兜軍記」の阿古屋、「籠釣瓶花街酔醒」の八ツ橋など大役をこなす。また夏には木下順次の「夕鶴」で山本安英以来2人目の主役・つうを演じた。●三枝伸太郎(ピアノ、編曲)Shintaro Mieda●川本悠自(ベース)Yuji Kawamoto●吉田篤貴(ヴァイオリン)Atsuki Yoshida●張 大赫(ヴァイオリン)Jang Daehyok●生野正樹(ヴィオラ)Masaki Shono1●ロビン・デュプイ(チェロ)Robin Dupuy

石田組 新緑の弦楽八重奏初の全国ツアー完遂。2023年5月26日(金)・27日(土)14:30 開場/15:00 開演(各日)●石田泰尚(ヴァイオリン)Yasunao Ishida神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスター。●大宮臨太郎(ヴァイオリン)Rintaro Omiya1981年生まれ。横浜市出身。これまでに小澤征爾音楽塾、 サイトウ・キネン・フェスティバルの他室内楽メンバーとしても活躍。現在、NHK交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者。●丹羽洋輔(ヴァイオリン)yosuke Niwa東京生まれ。東京藝術大学にて学ぶ。室内合奏団アルクスや弦楽四重奏団大人倶楽部メンバーとして精力的に活動。●塩田 脩(ヴァイオリン)Shu Shiodaアメリカ合衆国ボストン生まれ。ニューイングランド音楽院卒業。石田組、サイトウキネン・オーケストラメンバー、玉川大学非常勤講師。●萩谷金太郎(ヴィオラ)Kintaro Hagiya東京都出身。東京音楽大学卒業。桐朋学園大学院大学修了。2017年より東京都交響楽団に所属。●古屋聡見(ヴィオラ)Satomi Furuya桐朋学園音楽学部在学中にN響アカデミーに在籍・修了。日本フィルハーモニー交響楽団等でゲスト首席として出演。●辻本 玲(チェロ)Rei TsujimotoNHK交響楽団首席チェロ奏者。東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。サイトウ・キネン・オーケストラに毎年参加。●門脇大樹(チェロ)Hiroki Kadowaki東京藝術大学卒業。2013年4月~2023年3月まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。

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西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
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