C34 2023年8月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「亀井聖矢」「小野リサ」「野村万作・野村萬斎」「堤 剛・伊藤 恵・荒井里桜」「村治佳織」「髙木竜馬」「岩崎宏美」「神崎ゆう子」「華風月」 静謐な高原の森にあふれる情感
亀井聖矢ピアノ・リサイタル2023年8月2日(水)・3日(木)14:30開場 / 15:00開演●亀井聖矢(ピアノ)Masaya Kamei2022年、ロン=ティボー国際音楽コンクールにて第1位を受賞。2001年生まれ。4歳よりピアノを始める。2019年第43回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、及び聴衆賞受賞。これまでにNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団などと共演。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、飛び入学特待生として桐朋学園大学に入学。現在、桐朋学園大学4年在学中。第9回福田靖子賞、第6回アリオン桐朋音楽賞受賞。2021, 2022年度公益財団法人ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2022年度公益財団法人江副記念リクルート財団奨学生。
小野リサ サマーライブ20232023年8月5日(土)・6日(日)14:30開場 / 15:00開演●小野リサ Lisa Ono1962年、ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。1989年、アルバム『カトピリ』でデビュー。“ボサノバの神様”アントニオ・カルロス・ジョビンや、“ジャズ・サンバの巨匠”ジョアン・ドナートとの共演。99年、アルバム「ドリーム」が20万枚を超えるヒットを記録するなど、これまでに日本ゴールドディスク大賞「ジャズ部門」を4度受賞。2013年にブラジル政府からリオ・ブランコ国家勲章を授与されるなど、日本におけるボサノバの第一人者としての地位を不動のものとしている。2018年5月には初のオーストラリアツアー、10月から11月にかけては初の北米(アメリカ・カナダ)ツアーを開催し、世界的に活躍。2021年3月N H K東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』をポルトガル語で歌唱し、N H K国際放送で放送され話題に。2021年1月23日Bunkamuraオーチャードホールで開催された『小野リサ コンサート2021〜New Year Journey〜』で初披露した。●フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)Febian Reza Pane1986~7年にかけて「海辺のサティ」他8枚のアルバム(ネオ・シック・シリーズ)およびソロ・ピアノによるクリスマス・ソング集をリリース、ピアニスト・編曲家として注目を集める。●伊藤ハルトシ(チェロ)Harutoshi Ito3歳からチェロ、14歳からギターを始め、洗足学園音楽大学ジャズギター科で学ぶ。チェリストとしてはクラシック、タンゴ、ヒーリングミュージックに傾倒し、クラシックグループで精力的にリサイタルを行う。
万作の会八ヶ岳狂言の世界2023年8月7日(月)14:30開場 / 15:00開演 ●野村万作 Mansaku Nomura 1931年6月22日生 東京都出身。重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)。文化功労者。3歳で初舞台。早稲田大学文学部卒業。「万作の会」主宰。狂言の技術の粋が尽くされる秘曲『釣狐』に長年取り組み、その演技で芸術祭大賞を受賞。その他、観世寿夫記念法政大学能楽賞、松尾芸能賞、紀伊國屋演劇賞、日本芸術院賞、紫綬褒章、坪内逍遥大賞、朝日賞、長谷川伸賞、旭日小綬章、中日文化賞、ニューヨーク・ジャパンソサエティ賞等多数の受賞歴。02年早稲田大学芸術功労者、08年練馬名誉区民。練馬文化センター名誉館長。●野村萬斎 Mansai Nomura 1966年4月5日生 東京都出身。祖父・故六世野村万蔵及び父・野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。3歳で初舞台。東京芸術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。94年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。芸術祭新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞、芸術祭優秀賞等受賞多数。2002年より世田谷パブリックシアター芸術監督。東京藝術大学客員教授。
堤 剛・伊藤 恵・荒井里桜 真夏の三重奏2023年8月11日(金・祝)14:30開場 / 15:00開演●堤 剛(チェロ)Tsuyoshi Tsutsumi名実ともに日本を代表するチェリスト。齋藤秀雄に師事。インディアナ大学に留学しヤーノシュ・シュタルケルに師事。1963年ミュンヘン国際コンクールで第2位、カザルス国際コンクールで第1位入賞を果たし現在まで世界各地から招かれリサイタル。2009年には天皇陛下御在位二十年記念式典にて御前演奏。2013年文化功労者。2020年秋にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団日本公演においてソリストを務め大反響。現在桐朋学園大学特命教授(前学長2004~2013年)。公益財団法人サントリー芸術財団代表理事、サントリーホール館長。日本芸術院会員。●伊藤 恵(ピアノ)Kei Itohザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学、ハノーファー音楽大学において名教師ハンス・ライグラフ氏に師事。1983年第32回ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ部門で日本人初の優勝。2008年にリリースを開始した「シューベルト ピアノ作品集1~6」第6集は2015年度レコード・アカデミー賞、第70回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。2018年「ベートーヴェン ピアノ作品集1」、「ベートーヴェン ピアノ作品集2」(フォンテック)はいずれもレコード芸術特選盤。現在東京藝術大学教授。●荒井里桜(ヴァイオリン)Rio Arai1999年東京都出身。東京藝術大学音楽学部を特待奨学生として在籍、首席卒業。平成29年度東京藝術大学宗次徳二特待奨学生。ローザンヌ高等音楽院卒業。第15回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞。第87回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。
村治佳織デュオ・リサイタル~村治奏一・藤木大地を迎えて~2023年8月12日(土)・13日(日)14:30開場 / 15:00開演●村治佳織(ギター)Kaori Muraji15歳でCDデビュー。1996年にはイタリア国立放送交響楽団との共演がヨーロッパ全土に放送。フランス留学から帰国後積極的なソロ活動を展開。N響ほか国内及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、2003年英国DECCAと日本人として初の長期専属契約。移籍第1弾アルバム「トランスフォーメーション」は第19回日本ゴールドディスク大賞受賞。2019年12月には、サントリーホール・大ホールにてソロリサイタル。●村治奏一(ギター)Soichi Muraji1998年第41回東京国際ギター・コンクール他数多くのコンクールで優勝。2008年モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の「新世界ツアー」にソリストとして抜擢。これまで国内外の様々なオーケストラと共演。●藤木大地(カウンターテナー)Daichi Fujiki2017年ウィーン国立歌劇場にライマン『メデア』ヘロルド役でデビュー。2020年、東京文化会館にて企画原案・主演をつとめた新作歌劇『400歳のカストラート』が大成功をおさめた。
ピアノの森ピアノコンサート20232023年8月15日(火)14:30開場 / 15:00開演●髙木竜馬(ピアノ)Ryoma Takagi7歳より故エレーナ・アシュケナージ女史に師事。16歳より故中村紘子、ミヒャエル・クリスト各氏に、22歳よりボリス・ペトルシャンスキー氏に師事する。渋谷幕張高校在学中に、ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科に合格。大学院を最優秀の成績で卒業し、現在、同大ポストグラデュエート課程1年に在学。イタリアの名門イモラ国際ピアノアカデミーに入学。開校30年の歴史で6人目の『マイスター』の称号を得て卒業。指揮法は、小澤征爾氏からレッスンを受け、現在、湯浅勇治氏に師事し、同氏のセミナー等で指揮伴奏助手を務める。第1回日本チャイコフスキーコンクール、モスクワ第2回ネイガウスフェスティバル、第15回国際ピアノコンペティション “ローマ2004”、キエフ第6回ホロヴィッツ国際ピアノコンクールなどで各々優勝。日本及びノルウェーを始め、ヨーロッパ各地で著名ホールでのリサイタルに出演、主要オーケストラとの共演を果たす。NHK総合テレビ『ピアノの森』では、雨宮修平のメインピアニスト役で出演し大好評を博す。
岩崎宏美アコースティック・ライブあふれる情感。聖母のごとき歌声を。2023年8月19日(土)・20日(日)14:30開場 / 15:00開演●岩崎宏美(ヴォーカル)Hiromi Iwasaki1975年16歳で「二重唱(デュエット)」でデビュー。2作目「ロマンス」でレコード大賞新人賞をはじめ、数々の新人賞を受賞。その後「思秋期」「聖母たちのララバイ」などのヒット曲を生み出す。1987年にはミュージカル「レ・ミゼラブル」初代ファンティーヌ役。2006年にはラスベガスにてバリー・マニロウと共演。2007年には、チェコフィルハーモニー管弦楽団とのコラボ・アルバム「PRAHA」をリリース、のちにドヴォルザークホールでのコンサートも行ってきた。2021年3月より岩崎宏美コンサートツアー〜太陽が笑ってる〜ツアースタート。●青柳 誠(ピアノ)Makoto Aoyagi1982年、フュージョンバンド”ナニワエキスプレス”のサックス&キーボード奏者としてデビューし、解散、再結成を経て現在も活動中。ピアニストとして、自己リーダージャズアルバムを2枚リリース。多くのアーティストや企画プロジェクト、テレビ番組の音楽にも携わっている。●古川昌義(ギター)Masayoshi Furukawa7歳頃からクラシックギターのレッスンを受け始め、1978年「ナルシソ イェペス」氏の来日中にレッスンを受け、渡西の約束をするが・・・1981年 大阪にて始めたスタジオワークに目覚め、ポピュラーミュージックにのめり込む。2012年4月よりプロフェッショナルを養成するためのスクール「古川昌義ギタリスト養成塾」をスタート。
神崎ゆう子アコースティックライヴ「うたが生まれる時」※八ヶ岳高原ロッジ共催 2023年8月21日(月)14:30開場 / 15:00開演●神崎ゆう子(歌)Yuko KanzakiNHK東京児童合唱団に13年間所属。同局番組への出演、昭和天皇在位60周年記念式典などに参加。武蔵野音楽大学在学中にNHK「おかあさんといっしょ」第16代うたのお姉さんに抜擢され6年間出演。番組卒業後、武蔵野音楽大学附属音楽教室講師を勤めるほか、Benesse「こどもちゃれんじ」、ヤマハ音楽教室など各社の教材用CD・DVDへの出演や、NHKラジオ番組のパーソナリティなど、様々なメディアで幅広く活躍。●町田育弥(ピアノ)Ikuya Machida桐朋学園大学で三善晃に師事。作品は歌曲、室内楽、ピアノ曲、合唱、吹奏楽、管弦楽、劇音楽など多岐にわたる。2005年、吹奏楽《Breathing Soul -Ⅱ》で日本吹奏楽指導者協会最優秀作曲賞受賞。現在、上田女子短期大学幼児教育学科客員教授。さいたま市にて認定こども園を主宰。
華風月プレミアムコンサート2023夏〜2days〜2023年8月26日(土)、27日(日)14:30開場 / 15:00開演●華風月 Hanafugetsuピアノ弾き語りに尺八、箏という異色のアコースティックユニット、華風月。メンバー全員が、ロックと和を融合したバンド「和楽器バンド」のメンバーであり、華風月は同バンドの先駆けとなった存在だ。2012年結成。2014年にはカバー曲を集めた2ndアルバム『THEME OF 華風月』と、オリジナル曲を集めた3rdアルバム『雨が明けたら』を続けてリリース。2020年4月には初のシングルとなる『空っぽロボット』を配信リリースした。●鈴華ゆう子(ヴォーカル&ピアノ)Yuko Suzuhana茨城県水戸市出身。3歳からクラシックピアノ、5歳から詩吟と詩舞、剣舞を始める。東京音楽大学器楽(ピアノ)専攻卒業。2011年コロムビアレコード全国吟詠コンクール青年の部にて、1位に輝く。詩吟師範。●神永大輔(尺八)Daiske Kaminaga福島県いわき市出身。18歳から尺八をはじめ、都山流尺八師範検定試験に首席合格。“耀山”の号を授かる。尺八を「日本の伝統楽器」としてだけではなく「世界的普遍性を持った楽器」として、音楽アンサンブルの中で活きる尺八の特性に魅力を感じ、演奏、啓蒙活動を広げている。●いぶくろ聖志(二十五絃箏、十三絃箏)東京都出身。高校在学中、文化庁での派遣による中国での演奏から始まり、ベトナム、イラン、カタール、クウェート、韓国等、八カ国での海外公演に参加。
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西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
/気軽に参加できる多彩な学びの場、
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