C60 2023年10月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート f 秋の空に 朗々と広がる。
石川さゆり アコースティック・コンサート 2023年10月1日(日)・2日(月)14:30開場 / 15:00開演
●石川さゆり Sayuri Ishikawa 熊本県出身。中学3年生の夏休みに、友人の代わりに出場したコンクールでグランドチャンピオンとなり、フジテレビ系「光る海」でドラマデビュー。翌1973年シングル「 かくれんぼ 」で歌手デビュー。1977年にシングルカットされた「津軽海峡・冬景色」でレコード大賞歌唱賞を受賞したほか、数々の賞を受賞。「NHK紅白歌合戦」へも同年に初出場。以後「能登半島」「波止場しぐれ」「天城越え」「風の盆恋歌」など、大ヒット曲を次々と送り出す中、CMソング「ウイスキーが、お好きでしょ」ではJazzyな一面を出し、話題となった。自身のリサイタルを中心に、歌と芝居を融合させた石川であるからこそ出来る「歌芝居」を確立。「歌芝居〜飢餓海峡」では、第62回文化庁芸術祭で大賞を受賞。その後もジャンルという垣根の無い音楽制作に取り組み、アーティストとのコラボレーションアルバム「X–Cross-」シリーズを制作、2014年に発表した「X-CrossⅡ-」は、第56回日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞。2011年の東日本大震災以降、幾度となく東北へ自ら足を運び、チャリティーにも積極的に取り組む。2019年春の紫綬褒章受章。デビューから2,900曲以上を発表。日本歌謡界のまぎれも無いディーヴァである。
尾崎裕哉With 宮本貴奈2023年10月7日(土)14:30開場 / 15:00開演
●尾崎裕哉(ヴォーカル)Hiroya Ozaki 1989年東京都生まれ。父はシンガーソングライターの尾崎 豊。2016年7月にTBSテレビ系「音楽の日」で初のテレビ生出演を果たし、大きな注目を浴びる。2023年4月には、尾崎 豊の名曲「I LOVE YOU」「OH MY LITTLE GIRL」をスタジオ録音にてカバーし、初音源化。書き下ろしのオリジナルを含む新録4曲入りのEPをリリース。弾き語りワンマンツアーや、バンド編成でのツアー、フルオーケストラと共演するビルボードクラシックスコンサートなど、さまざまなスタイルを取り入れ、2023年8月にはバンド編成によるビルボードライブ「HIROYA OZAKI EXPERIMENT」を東京、大阪で行うなど、精力的にライブ活動。
●宮本貴奈(ピアノ&ヴォーカル)Takana Miyamoto ピアニスト・作編曲家。米英20年在住(ボストン、NY、アトランタ、ロンドン)約30カ国で演奏。バークリー音大&ジョージア州立大修士卒。エドマンジャズピアノ大会で全米優勝、参加作が米グラミー2部門ノミネート。「アトランタベストジャズ(2年連続)」他、受賞多数。2013年帰国、八神純子、佐藤竹善、サラ・オレイン、May J.、小野リサ、城田 優、稲垣潤一等と共演。アレンジ・プロデュース、オーケストラ編曲、音楽監督、劇版音楽まで幅広く手がける。国立音大講師。2023年4月より、ミューザ川崎シンフォニーホールのホールアドバイザー(ジャズ部門)就任。
秋川雅史 テノール・リサイタル 2023年10月8日(日)14:30開場 / 15:00開演
●秋川雅史(テノール)Masafumi Akikawa 1967年愛媛県西条市生まれ。4歳よりヴァイオリンとピアノを始める。のちに父の指導のもと声楽の道へと転向。国立音楽大学・同大学院にて中村健氏の指導を受けたあと、4年間イタリアのパルマでデリオ・ポレンギ氏に師事。帰国後、第九のソロや数々のコンサートに出演。1998年、カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位をそれぞれ受賞、その後、数々のテレビ ラジオ番組等に多数出演。
2006年「千の風になって」をリリース、同年、第57回NHK紅白歌合戦に初出場。
2007年1月、シングル「千の風になって」でオリコンシングルチャート1位を獲得、130万枚もの売り上げとなる。
2011年9月21日、シンングル「あすという日が」を発売。この年、第62回NHK紅白歌合戦に4回目の出場を果たす。
2014年2月秋川雅史 初のベストアルバムを発売。毎年、自身のコンサートツアーを精力的に実施。
現在、最も実力、人気を供えたテノール歌手として活躍している。
田中彩子 ソプラノ・リサイタル 2023年10月9日(月・祝)14:30開場 / 15:00開演
●田中彩子(ソプラノ)Ayako Tanaka 18歳で単身ウィーンに留学。 22歳でスイスベルン州立歌劇場にて同劇場日本人初、且つ最年少でのソリスト・デビューを飾る。国際ベルヴェデーレ・オペラ・オペレッタ・コンクールにてオーストリア代表として本選出場を果たし、その後ウィーンをはじめロンドン、パリ、ブエノスアイレス等世界で活躍の場を広げている。日本でも2014年エイベックス・クラシックスよりCDを発売し、全国でリサイタルツアーを重ねており、国内外で活躍。Newsweek誌 「世界が尊敬する日本人100」 に選出。京都府舞鶴市出身、ウィーン在住。
●川田健太郎(ピアノ) Kentaro Kawada 東京藝術大学附属高校卒業後、モスクワ音楽院本科を卒業。第15回ラフマニノフ国際ピアノコンクールファイナリスト等受賞。ソリストとして、東京フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団など、日本の主要なオーケストラと数多く共演。2023年2月には羽生結弦東京ドームアイスショー「GIFT」にてソロピアニストを務めた。令和3年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。名古屋芸術大学准教授。
仲道郁代 ショパン~円熟と哀しみ 2023年10月13日(金)14:30開場 / 15:00開演
●仲道郁代(ピアノ)Ikuyo Nakamichi 日本で最も求められ続けているピアニストの一人。2018年に開始され、2027年までの10年に及ぶ「The Road to 2027リサイタル・シリーズ」は、彼女自身の演奏哲学が反映された全20のプログラムからなり、日本全国で開催され好評を博している。2021年秋に行われた当シリーズの「幻想曲の模様~心のかけらの万華鏡」公演(東京文化会館)は、令和3年度文化庁芸術祭「大賞」を受賞。日本では全国各地で彼女のコンサートを望む声を受け続け、延べ2500回を超えるリサイタルを実施。オーケストラとの共演も多く、サラステ指揮フィンランド放送交響楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団(ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団などのソリストとして迎えられ、高い評価を得た。日本音楽コンクール第1位、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位他、受賞歴多数。一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学 特任教授。
千住真理子ヴァイオリン・リサイタル 2023年10月21日(土)、22日(日)14:30開場 / 15:00開演
●千住真理子(ヴァイオリン)Mariko Senju 2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。慶應義塾大学卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、87年ロンドン、88年ローマデビュー。文化大使派遣演奏家として海外で演奏会。1993年文化庁「芸術作品賞」、1994年度村松賞、1995年モービル音楽賞奨励賞各賞受賞。1999年2月、ニューヨーク・カーネギーホールのウェイル・リサイタルホールにて、ソロ・リサイタルを開き大成功。2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会い。2015年はデビュー40周年を迎え、イザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」、バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲「平和への祈り」をリリース、両作品ともレコード芸術誌の特選盤。2016年は、300歳の愛器デュランティと共に奏でるアルバム「MARIKO plays MOZART」リリース。2022年9月には最新アルバム「ポエジー」リリース。
●山洞 智(21日:チェンバロ、22日:ピアノ)Satoshi Sando 4歳からピアノを14歳から作曲を学ぶ。1993年東京芸術 大学大学院修了。90年大学より安宅賞受賞。91年第60回日本音楽コンクール作曲部門首位、あわせて安田賞受賞。その後フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にて研鑽を積む。97年8月に帰国。現在、東京音楽大学准教授、東京芸術大学非常勤講師。
中川晃教 MUSICAL WEEK 2023 ◆Schedule [Day.1]10月30日(月)中川晃教with加藤和樹 [Day.2]11月2日(木)中川晃教withユナク [Day.3]11月3日(金・祝)中川晃教with藤岡正明 [Day.4]11月4日(土)中川晃教with田代万里生 [Day.5]11月5日(日)中川晃教 バースデースペシャル 14:30開場 / 15:00開演
●中川晃教 Akinori Nakagawa宮城県出身。2001年シングル「I WILL GET YOUR KISS」で第34回日本有線大賞新人賞を受賞。2002年ミュージカル「モーツァルト!」を演じ、第57回文化庁芸術祭賞演技部門新人賞、第10回読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞を受賞。16年、「ジャージー・ボーイズ」で第24回読売演劇大賞最優秀男優賞、第42回菊田一夫演劇賞を受賞。
●加藤和樹 Kazuki Kato 2005年ミュージカル「テニスの王子様」で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。2009年からは韓国、台湾、中国でCDデビューを果たし、上海や北京、韓国でも雑誌の表紙などを飾るなど海外にも活動の場を広げる。
●ユナク YoonHak 韓国ソウル出身。愛知大学卒業。ダンスヴォーカルグループ「SUPERNOVA(超新星)」のリーダー。日韓で精力的に活動し、2022年9月日本デビュー13周年。主な作品に、映画『無花果の森』『この世の果て』、ドラマ『恋するキムチ』、出演舞台は『RENT』など。
●藤岡正明 Masaaki Fujioka 1982年12月18日生まれ、東京都出身。2001年デビュー。2005年『レ・ミゼラブル』のマリウス役でミュージカル界にも進出。2008年には『ミス・サイゴン』のクリス役を演じる。
●田代万里生 Mario Tashiro 東京芸術大学 音楽学部 声楽科テノール専攻卒業。15歳から声楽を学ぶ。13歳の時、藤原歌劇団公演オペラ「マクベス」のフリーアンス王子役に抜擢。2003年、東京室内歌劇場公演オペラ「欲望という名の電車」日本初演でオペラ・デビュー。
●園田 涼(ピアノ)Ryo Sonoda 東京大学在学中にプロ活動を開始。 様々なアーティストやドラマ、CMなどへの楽曲提供やサポート。 作曲・編曲を自身の核としつつ、ポップスやロックはもちろん、フルオーケストラとの共演まで自分の音を追求し続けている。
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西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
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