C77 2025年4月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「八神純子」「大貫妙子 & 山弦」「篠崎史紀 弦楽アンサンブル」「YAMATO String Quartet」「大竹しのぶ」「小椋 佳」 めぐる季節に 広がる音色。 際立つ表現力で紡がれる歌。
八神純子 アコースティック・コンサート2025年4月5日(土)14:30開場/15:00開演
●八神純子(ヴォーカル)Junko Yagami 名古屋市生まれ。16歳でポピュラーコンテスト(ポプコン)に出場し、初めて作曲した『雨のひとりごと』が最優秀曲賞受賞。1978年『思い出は美しすぎて』でプロデビューし『みずいろの雨』『ポーラー・スター』『パープルタウン〜You Ought Know by Now〜』などヒット曲連発。1986年にアメリカに移住し、一時音楽活動から遠ざかったが2011年に活動を本格的に再開。13年に『Here I am〜Head to Toe〜』、16年には『There you are』のオリジナルアルバム発売。昨年9月には『TERRA〜here we will stay』リリース。2022年8月、世界で活躍する女性ソングライターにアメリカの音楽団体が贈るWOMEN SONGWRITERS HALL OF FAME(女性ソングライターの殿堂)に日本人として初めての殿堂入り。●宮本貴奈(ピアノ)Takana Miyamoto ピアニスト・作編曲家。米英20年在住。約30カ国で演奏。バークリー音大&ジョージア州立大修士卒。エドマンジャズピアノ大会で全米優勝、参加作が米グラミー2部門ノミネート。2013年帰国、八神純子、佐藤竹善、サラ・オレイン、May J.、小野リサ、城田優、稲垣潤一等と共演。アレンジ・プロデュース、オーケストラ編曲、音楽監督、劇版音楽まで幅広く手がける。国立音大講師。●竹中俊二(ギター)Shunji Takenaka 高知県生まれ。ジャズ、ロック、R&B、フュージョン、ワールドミュージック、ギタリスト、スタジオミュージシャン、アレンジャー、作曲家、サウンドプロデューサー。年間ライブ本数260以上、レコーディング曲数120曲以上。
大貫妙子 & 山弦アコースティック・コンサート2025年4月12日(土)、13日(日)14:30開場 / 15:00開演
●大貫妙子(ヴォーカル) Taeko Onukiシンガーソングライター。東京生まれ。1973年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75年にアルバム『SONGS』をリリース、76年に解散。同年『Grey Skies』でソロ・デビュー。現在までに27枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。1987年サントリーホールでのコンサート以降、バンド編成と弦のカルテットを中心としたアコースティックのライブを並行して行う。近年はオーケストラとの共演からコンピューターを使用した公演まで、多様なスタイルでのコンサートを展開している。映画「Shall we ダンス?」(監督:周防正行、96年)のメイン・テーマ、「東京日和」の音楽プロデュース(監督:竹中直人、98年/第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞)ほか数多くのサウンドトラックを手がける。●山弦/小倉博和、佐橋佳幸(ギター) Yamagen/ Kazuhiro Ogura, Yoshiyuki Sahashi プロデューサー、アレンジャー、としても活躍する小倉博和と佐橋佳幸によるギターデュオ。その一風変わったグループ名は、ふたりが 「 “山” のような “弦” 楽器を演奏する」 ことに由来する。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ガット弦ギターといった各種のギターはもちろんのこと、バンジョーやマンドリンの他、アイリッシュ・ブズーキやオートハープなど、様々な弦楽器を演奏する。1991年 桑田佳祐氏のAcoustic Revolution Live at NISSIN POWER STATIONに二人が参加したことがきっかけで山弦を結成。
篠崎史紀弦楽アンサンブル2025年4月19日(土)14:30開場 / 15:00開演
●篠崎史紀(ヴァイオリン)Fuminori Maro Shinozaki NHK交響楽団特別コンサートマスター、九州交響楽団ミュージック・アドバイザー、リーデンローズ音楽大使。愛称 “まろ”。3歳より両親の手ほどきを受け1981年ウィーン市立音楽院入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビュー。ヨーロッパの主要コンクールで数々の受賞を果たしヨーロッパを中心にソロ、室内楽で活動。1988年帰国後、群響、読響のコンサートマスターを経て97年N響のコンサートマスター就任。以来“N響の顔”として国内外で活躍。2004年より銀座・王子ホール『MAROワールド』シリーズから弦楽合奏団「マロカンパニー」が結成された。これらの功績により「2020年度第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」受賞。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。●倉冨亮太(ヴァイオリン)Ryota Kuratomi 町田市出身。東京藝術大学音楽学部弦楽科を首席で卒業。在学中に福島賞、安宅賞、三菱地所賞等受賞。同大学修士課程修了。平成25年度優秀学生顕彰大賞受賞。現在NHK交響楽団次席ヴァイオリン奏者。●中村翔太郎 (ヴィオラ)Shotaro Nakamura 兵庫県三田市出身。4歳よりヴァイオリンを始め、2005年東京藝術大学附属音楽高校入学を機にヴィオラに転向。現在NHK交響楽団首席代行ヴィオラ奏者。●市 寛也(チェロ)Hiroya Ichi 東京藝術大学音楽学部を経て同大学院修士課程修了。現在NHK交響楽団チェロ奏者。●西山真二(コントラバス)Shinji Nishiyama 東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学器楽科を2001年卒業。
YAMATO String Quartet‐classical&unlimited ∞‐2025年4月20日(日)14:30開場 / 15:00開演
●YAMATO String Quartet1994 年に結成されたYAMATO S.Q.は、松尾学術財団の特別奨励金・秋田県大曲市新人音楽祭グランプリ・大阪国際室内楽コンクール入選など受賞歴を重ねて活動開始。世界初録音となるCD「山田耕筰 室内楽全集」、幸松肇氏の「日本民謡全集」の録音により日本音楽のスペシャリストとして知られるようになる。2013年からは膨大なピアソラ作品や映画音楽など壁を取り払う企画を開始。中でもジミ・ヘンドリクスやレッド・ツェッペリンなど、ロックの王道を取り上げたプログラムで、新しい弦楽四重奏の世界を拓き続けている。2020年、1ヶ月でベートーヴェン中期・後期全11曲を4回で弾き切るという公演を同日2公演づつ完奏し、クラシックの弦楽四重奏団としても改めて注目を集めた。●石田泰尚(ヴァイオリン)Yasunao Ishida神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり、現在は首席ソロ・コンサートマスター。●執行恒宏(ヴァイオリン)Tsunehiro Shigyo東京藝術大学付属高校を卒業後、同大学に入学。在学中より演奏活動をはじめ、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者に就任、後に楽団コンサートマスターを2006年まで務める。その後2023年7月までパシフィックフィルハーモニア東京コンサートマスター。●榎戸崇浩(ヴィオラ)Takahiro Enokido1988年名古屋市立菊里高校音楽科にヴァイオリンで入学。92年東京音楽大学特待生としてヴィオラ専攻で入学。97年に読売日本交響楽団入団、首席代行。●阪田宏彰(チェロ)Hiroaki Sakata国立音楽大学卒業。YAMATO String Quartet代表。2010年よりヴァイオリニスト石田泰尚の個性を活かしたプログラムを量産。また全国主要管弦楽団の客演首席奏者を務めてきた。
大竹しのぶアコースティック・コンサート2025年4月26日(土)、27日(日)14:30開場 / 15:00開演
●大竹しのぶ(ヴォーカル)Shinobu Otake 東京都出身。75年 映画「青春の門 -筑豊編-」のヒロイン役で本格的デビュー。その鮮烈さは天性の演技力と称賛され、同年、朝の連続ドラマ小説「水色の時」に出演し国民的ヒロインとなる。以降、気鋭の映画監督、舞台演出家の作品に多数出演、主要な映画・演劇賞を数々受賞。近年は音楽活動も精力的に取り組み、第60回 日本レコード大賞では「SHINOBU avec PIAF」が優秀アルバム賞を受賞している。2011年に紫綬褒章を受章。2021年に東京2020オリンピック閉会式に出演。著書に「ヒビノカテ まあいいか4」(幻冬舎)がある。NHK-R1「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」(毎週水曜21:05~)が好評放送中。11月には主演舞台「太鼓たたいて笛ふいて」を控える。
小椋 佳八ヶ岳スペシャル・ライブ2025年4月28日(月)、29日(火・祝)14:30開場 / 15:00開演
●小椋 佳(ヴォーカル)Kei Ogla 1944年1月東京、上野に生まれる。67年東京大学法学部卒業後、日本勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。同行に約四半世紀勤務、浜松支店長・本店財務サービス部長等を経て93年退職。94年東京大学法学部に再入学。文学部思想文化学科に進み、哲学専攻にて2000年大学院修士号取得。この間、71年初アルバム「青春・砂漠の少年」を発表。3作目のアルバム「彷徨」は100万枚のセールスを突破。以来、ソングライターとして、布施明、中村雅俊、堀内孝雄、美空ひばり等、多数のアーティストへ作品を提供。「シクラメンのかほり」「俺たちの旅」「夢芝居」「愛しき日々」「愛燦燦」など数多くのヒット作品がある。
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西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
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