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C78 2025年5月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサート 「岡本知高」「佐藤浩市」「森 麻季」「稲垣潤一」「小山実稚恵」 新緑の高原に降り注ぐ歌声が、響きが伝説として刻まれていく。

岡本知高華麗なるソプラニスタ2025年5月2日(金)14:30開場 / 15:00開演
●岡本知高(ソプラニスタ)Tomotaka Okamoto 1976年生まれ。高知県宿毛市出身。ソプラニスタ(男性ソプラノ歌手)。変声後も強靭なドラマティック・ソプラノの音域が自然に維持され続けている世界的にも大変希有な「天性の男性ソプラノ歌手」。国立音楽大学を卒業後、フランスのプーランク音楽院を首席で修了。唯一無二の歌声は「奇跡の歌声」と称され、各方面からの呼び声も高い。レパートリーは宗教曲、オペラ、クロスオーバー、日本の唱歌やポップスと多岐にわたる。大学時代よりライフワークとしての全国各地の学校訪問コンサートは年間数十公演に及び(※コロナ禍以前)子供達とのふれあい活動にも尽力。2016年アメリカ・ニューヨークにてブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョン出演。2019年『世界フィギュアスケート選手権2019』で《BoléroⅣ~New Breath~》を生パフォーマンス、国歌独唱。2021年『東京2020オリンピック閉会式』オリンピック賛歌独唱。2023年『世界フィギュアスケート選手権2023』で国歌独唱。●榎本 潤(ピアノ)Jun Enomoto 国立音楽大学ピアノ専攻科を経て同大学院を修了。北九州芸術祭にて最優秀伴奏賞及び全日空賞受賞。ソリストとしてモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団等と共演。チェンバロ、作曲、編曲、指揮など幅広く活躍。現在、国立音楽大学及び同大学院講師。

佐藤浩市役者唄2025年5月4日(日・祝)14:30開場 / 15:00開演
●佐藤浩市(ヴォーカル)Koichi Sato 1960年12月10日生まれ、東京都出身。80年にNHK「続・続事件」でデビュー。『青春の門』(81)で映画初出演し、第24回ブルーリボン新人賞を受賞。『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94)、『64 -ロクヨン- 前編』(16)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。2024年は映画『罪と悪』『明日を綴る写真館』『キングダム 大将軍の帰還』『箱男』などの話題作に出演。2025年の秋にはオダギリジョー監督の映画『THE オリバーな犬』が公開予定。

 

 

森 麻季ソプラノ・リサイタル2025年5月5日(月・祝)14:30開場 / 15:00開演
●森 麻季(ソプラノ)Maki Mori 東京藝術大学、同大学院独唱専攻、文化庁オペラ研修所修了。ミラノとミュンヘンに留学しプラシド・ドミンゴ世界オペラコンクール「オペラリア」等多数の国内外のコンクールに上位入賞。1998年ワシントン・ナショナル・オペラ《後宮からの逃走》に日本人として初出演以来ワシントン・ナショナル・オペラとロサンジェルス・オペラで《リゴレット》《パルシファル》《ホフマン物語》《こうもり》《ウェルテル》でドミンゴ等と共演。ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、ノセダ指揮トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》等で国際的評価を得る。2015年佐渡裕プロデュースオペラ《椿姫》のヴィオレッタは連日スタンディング・オベーションで、2017年モンテヴェルディ生誕450年記念、鈴木優人プロデュースオペラ《ポッペアの戴冠》のタイトルロールは各紙で好評。コンサートではアシュケナージ、小澤征爾、チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ等の著名指揮者やNHK交響楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルのメンバー、ドレスデン国立歌劇場室内管等の内外主要オーケストラと共演し成功。コロラトゥーラの類稀なる技術、透明感のある美声と深い音楽性に定評。NHKドラマ「坂の上の雲」メインテーマやNHK東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を歌い、日本を代表するオペラ歌手。2022年より国立音楽大学客員教授。●山岸茂人(ピアノ)Shigeto Yamagishi 東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院修了。在学中に安宅賞受賞。声楽伴奏者として演奏家から常に深く信頼され、著名な歌手と数多く共演。現在、東京藝術大学声楽科伴奏助手、二期会イタリア歌曲研究会ピアニスト。

稲垣潤一コンサート(仮題)2025年5月17日(土)14:30開場 / 15:00開演
●稲垣潤一(ヴォーカル)Junichi Inagaki 1953年7月9日生まれ、仙台市出身。中学時代から本格的なバンド活動を始める。
高校卒業後、ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなど様々な場所でライブ活動をする中、ドラムを叩きながらのボーカルというスタイルで注目を浴び、1982年「雨のリグレット」でデビュー。「ドラマティック・レイン」(1982)や「夏のクラクション」(1983)「クリスマスキャロルの頃には」(1992) 他、数々のヒット曲で日本を代表するAORシンガーとしての地位を確立。1983年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞(「SHYLIGHTS」)1986年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞(「REALISTIC」)1987年 日本作曲大賞 大賞受賞(「思い出のビーチクラブ」)1993年 日本ゴールドディスク大賞(「クリスマスキャロルの頃には」)
2009年 日本レコード大賞 企画賞受賞(「男と女」「男と女2」)2011年 第1回東北グッドエイジャー賞 受賞。

 

 

小山実稚恵 ~春、その先へ。2025年5月31日(土)14:30開場 / 15:00開演
●小山実稚恵(ピアノ)Michie Koyama 圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞。協奏曲レパートリーは60曲を超え、多くの演奏会にソリストとして指名されている。16年度 芸術選奨文部科学大臣賞受賞。モスクワ放送響(現チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、イギリス室内管などと共演。マリナー、小澤征爾といった国際的指揮者とも共演している。ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなど、国際音楽コンクールの審査員も務める。2005年度 文化庁芸術祭音楽部門大賞、2013年度レコード・アカデミー賞(器楽部門『シャコンヌ』)、2015年度 NHK交響楽団「有馬賞」、2015年度 文化庁芸術祭音楽部門優秀賞、2017年度には、紫綬褒章受章。東京藝術大学、同大学院修了。●石原悠企(ヴァイオリン)Yuki Ishihara1993年 東京都出身。2歳よりヴァイオリン、11歳より作曲、15歳より指揮を始める。桐朋学園大学音楽学部を経て、ベルリン芸術大学 ヴァイオリン科 学士課程・修士課程を共に最高点で修了。2019〜2021年 独バイエルン放送交響楽団オーケストラ・アカデミーに在籍し、多くの公演に出演。●岸本萌乃加(ヴァイオリン)Honoka Kishimoto 岡山県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て、東京芸術大学を首席で卒業するとともに、東京芸術大学大学院修士課程修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。2021年より読売日本交響楽団の次席第一ヴァイオリン奏者に就任。●築地杏里(チェロ)Anri Tsukiji 第71回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位。これまでに第71回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第2位&聴衆賞受賞を始め、バルトーク国際コンクール弦楽四重奏部門第1位、など、受賞多数。サントリー室内楽アカデミー第5・6期フェロー。桐朋学園大学音楽学部卒業。●瀬 泰幸(コントラバス)Yasuyuki Se 1984年京都府生まれ。2007年京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻卒業。2008年からベルリン国立歌劇場管弦楽団オーケストラアカデミーに入団し奨学生として研鑽を積む。2014年から読売日本交響楽団のコントラバス奏者。

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C78 2025年5月 八ヶ岳高原音楽堂サロンコンサートと記入してください

西武・そごうの別荘地 八ケ岳
海の口自然郷にある八ヶ岳高原音楽堂でのコンサート
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