K140 催事イベント キボリノコンノ展
食べたい!木彫りアートの世界
2024年12月25日(水)~2025年1月7日(火)そごう千葉店 6階=催事場
見て、撮って、触って、探して・・・
キボリの作品
たまごの木身
パックから転がった木の卵がパカっと割れて、卵の「木身」が飛び出した。
上)カステラになりたい木の気持ち
木の角材がカステラになりたい気持ちを抑えきれず、角材から一切れ剥がれて少しずつカステラになっていく。
中)シガールと袋
「ヨックモック」でお馴染みのシガールを、木彫りで再現。
パッケージが透明に見えるよう、彫刻&着色の技術を駆使して表現。
下)たこ焼き
コロコロの角材が徐々に削られていき、カンナくずがかけられてたこ焼きに。
上)降ってきたお寿司
木の板がひらりひらりと舞い降りて四角い木にのっかると、マグロのお寿司に。
下)積み木のケーキ
たくさん並んだ積み木の中に、ケーキのような柔らかい積み木が一つ。
グッズ・本のご紹介
上)トートバッグ
価格:3,850円(1個)
下)ポストカード
価格:各330円(1枚)
上)マジッククリアファイル
価格:660円(1枚)
下)本のご紹介
●作品集『キボリアル』・・・・2,200円
●絵本『なにができる?』・・・・1,540円
●絵本『どっち?』・・・・1,760円
プレゼント企画
会期中、税込3,000円以上お買いあげの先着300名さまに「オリジナルポストカード」を差しあげます。※なくなり次第終了とさせていただきます。
上左)ぴーなっつ最中 今回の千葉展のために作られた新作です。
上右)お吸い物 液体もアクリル板も使ってません。沈んだカマボコも水面に浮かんだ三つ葉も湯気も木彫りと絵です。
中左)生卵 白身部分はアクリル樹脂を使わず、木目をいかして木彫りに艶出しのニスを塗って透明に見せています。
中右)味付け海苔 透明フィルムも着色された木彫りです。写真に撮られるとよりリアルに見えます。
下左)注がれるコーヒー 食品見本のように見えますが、コーヒーの液体部分や泡は木彫りで作られています。
下右)透明に見える木 一定の角度から写真に撮ると、木の柱の後が透けて見えます。
キボリノコンノ
Kiborino Konno
1988年生まれ。2021年に趣味で木彫りを始め「あっと驚くもの」をテーマに身近な食べ物や生活雑貨を木彫りで再現しています。数多くの作品がテレビやSNSなどで話題となり、2023年からプロの木彫りアーティストとして本格的に活動を開始しました。各地で展覧会やワークショップなどのイベントを開催しています。きっかけは2021年12月、公務員として働いていたときに趣味で作った木彫り作品「溶けかけの氷」がSNSでバズり、数々のTVやネットニュースで話題となったこと。その後も「ヨックモック シガールと袋」や「注がれるコーヒー」など新作を発表するたびに話題となってきました。作品のモチーフが食べ物ばかりなのは、本人が食べるのが大好きだからとのことです。食や料理へのこだわりも相当強く、そのこだわりや食への愛情が作品に込められています。彼はコーヒーを淹れているときに、ふと「コーヒー豆って木の素材感に似てるな」と思い、自分の手で再現してみたくなり、茶色い木片と小学生の頃に使っていた彫刻刀でコーヒー豆を作ってみたのが始まりだったとのこと。木彫りのコーヒー豆を家族や友人に見せると、「これが木なの?!」と驚かれた反応が嬉しくて、「あっと驚くものをつくる」というテーマで木彫り作品を作りはじめました。本展では、キボリノコンノが木彫りを始めてからこれまで制作してきた本物そっくりの木彫り作品や、透明に見えるような木彫り作品など、あっと驚く作品を多数展示しています。撮影自由になっておりますので、ぜひスマホ片片手に「本物そっくりに見える撮り方」も探しながらお楽しみください。
お手数ですが、お問い合わせ内容欄に必ず
「K140 催事イベント キボリノコンノ展」と記入してください
そごう千葉店の各売場に見られる
文化へのこだわり、話題のイベント、地元との絆など
想像を超えたご提案を紹介。